オフェンシブ栄養学


藤本幸弘・著 オリーブの木

●装丁●本文イラスト・図版●DTP


平均寿命が50歳を超え、新型ウイルスに代表される様々な脅威にさらされた日本でいつまでも若々しく元気でいるためには、「守り」を主とするこれまでの古い栄養学はもはや通用しない。「オフェンシブ(攻めの)栄養学」として、一部の意識の高い人々の間で実践されている健康法をアンチエイジングのスペシャリストが紹介する。

カギとなるのは「抗酸化力」「免疫力」「テストステロン(男性ホルモン)」のレベルを上げることである。そのためには何を食べるかが重要になる。アロエベラ、ミツバチ由来食材(ポーレン、プロポリス)、話題のスルフォラファンなど、最強のスーパーフードの数々を推奨する。その他の食材としては、フィトケミカル、グルタチオン、ブドウ種子抽出物、シード類、ナッツ類、DHA、EPA、オリーブオイル、霊芝、冬虫夏草、玄米、米ぬか、など。