「語り合うマーケティング」が
未来を拓く
伊藤佑規/写真
本書では、従来までのデータ分析するマーケティングで終わらずに、お客様と「語り合う」マーケティングを取り入れることを提唱していきます。経営者も現場の人たちも「お客様の声が何よりも大事だ」とわかっていながら、どう把握したらよいか、効果的な手法が見つからず悩んでいます。どの企業にとっても研究しなくてはならないテーマとして、「未来のエース顧客」となる20代~30代前半の若者の価値観や行動特性があり、本書ではその世代から支持されるためのマーケティングに関する考え方について述べていきます。顧客と交流し、語り合うことこそが、今後の事業を創造していく上で重要な鍵を握っているということを感じてほしいと思います。