愛する人が人生の最終段階を迎えた時に、家族が知っておくべきこととやるべきこと。40年間、2000人以上を看取ってきた在宅医療のパイオニア医師が教えるいのちの最期を見守る「看取り」の作法。「待ったなし」の突然訪れる介護の日々。長期間にわたる介護はご家族の負担も大きいものになりかねません。救急車でたらい回しになるような最期だけは絶対に避けたいものです。本書では家族も本人にとっても幸せな看取りを行うための考え方、実践法をお伝えします。在宅・施設介護での看取りに迷った時、家族がどうすればいいのかがよくわかる!