文学フリマ東京37にて出店される横山仁美さんとX上で知り合ったことがきっかけで、彼女のひたむきな姿勢に共感し、装丁、DTPのお手伝いをさせて頂きました。
南アフリカ出身でボツワナに亡命した作家ベッシー・アメリア・ヘッド(1937-1986)が綴った言葉たちを、その作品やエッセイ、書簡から一つずつ紹介していきます。Rain
Cloudsは、ベッシーが長く暮らしたボツワナのセロウェ村に建てた小さな家の名前。彼女はひとりその家でタイプライターを静かに響かせ美しい言葉を綴っていました。それぞれ以下の構成になっています:・ベッシー・ヘッドによる原文(英文)・日本語訳・解説・コメント